【板金屋根(金属屋根)の塗装方法】失敗しない施工手順と注意点をプロが解説2026.03.21
【板金屋根(金属屋根)の塗装方法】失敗しない施工手順と注意点をプロが解説
板金屋根(金属屋根)は、定期的な塗装メンテナンスを行うことで耐久性を大きく伸ばすことができます。
ただし、施工方法を間違えるとすぐに剥がれたり、錆が再発するリスクがあります。
この記事では、現場で実際に行っている正しい塗装手順を分かりやすく解説します。
■ 板金屋根塗装の基本工程
① 高圧洗浄

府中市 屋根塗装 板金屋根 高圧洗浄工程写真
屋根表面の汚れ・苔・旧塗膜の浮きなどを除去します。
👉 ポイント
・塗料の密着性を高めるために重要
・洗浄後はしっかり乾燥(1日以上)
👉 補足
・汚れが少ない場合は洗浄を省略するケースもあり
・また、現場状況によってはケレンを先に行う場合もあります
② ケレン(下地処理)

板金屋根 ケレン作業
金属屋根で最も重要な工程です。
👉 作業内容
・サビ落とし
・旧塗膜の除去
・目荒らし(塗料の密着向上)
👉 ポイント
・2種または3種ケレンが基本
・電動工具(サンダー)使用が理想
👉 補足
・状態によっては洗浄より先に行う方が効果的な場合あり
③ 錆止め(下塗り)

板金屋根 下塗り作業
金属専用の下塗り材を塗布します。
👉 使用塗料
・エポキシ系錆止め(2液型が主流)
👉 ポイント
・塗り残し厳禁
・継ぎ目・釘頭・端部を重点的に施工
④ 中塗り

板金屋根 中塗り作業
仕上げ塗料の1回目。
👉 役割
・膜厚確保
・仕上がりのベース作り
⑤ 上塗り

板金屋根 上塗り作業
最終仕上げです。
👉 ポイント
・中塗りと同じ塗料を使用
・2回塗りで耐久性を確保
■ 使用塗料の種類
目的に応じて塗料を選びます👇
・シリコン塗料 → コストと耐久のバランスが良い
・フッ素塗料 → 耐久性が高い
・遮熱塗料 → 夏の室内温度対策
■ よくある失敗
❌ ケレン不足 → すぐ剥がれる
❌ 錆止め未施工 → 再び腐食が進行
❌ 1回塗り → 耐久性不足
❌ 乾燥不足 → 密着不良
👉 特に「下地処理」で仕上がりと寿命が決まります
■ 塗装できないケース
以下の場合は塗装以外の工法を検討します👇
・穴あきや腐食が広範囲に進行している
※軽度な場合は補修対応が可能なケースもあります
・下地まで劣化している
・築年数がかなり経過している
■ まとめ

板金屋根 施工後
板金屋根塗装で重要なのはこの3つ👇
① ケレンをしっかり行う
② 錆止めを確実に塗る
③ 規定回数(2回)で仕上げる
👉 見た目ではなく「下地処理」が耐久性を左右します
■ ご相談はこちら
・自分の屋根が何か分からない
・今の状態で何をすればいいのか知りたい
そんな方は、お気軽にご相談ください。
現地調査のうえ、塗装・補修・カバー工法など最適な方法をご提案いたします。
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